ディフューザー装着による省エネ効果
ディフューザーの原理
バグフィルターの濾過抵抗の低減は、需要家並びにメーカーの切実な願望であり、これまでにも様々な方法で濾布の表面加工・組織構成の改良等が模索されてきました。
ディフューザーは、この難問に対して特殊加工された円筒多孔板をバグ内に装着する事により、圧縮空気(パルスエアー)をバグの内面へ均一に拡散させ、粉体を除去する事に成功しました。
今やデフューザーは、世界各国への特許広告と共にバグのメンテナンスフリーを機構的に実現した画期的な商品として紹介され、あらゆる産業の生産ラインの安定稼働に必要不可欠な存在として貢献しています。